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あえて「急行」ではなく「普通電車(各駅停車)」に乗って超快適ライフ!メリットやデメリットについて解説

目次

はじめに

こんにちは。「OFF-PEAK LIFE」管理人のやっくんです。

このブログでは、「ずらすことで、快適に」というテーマで、大多数の人のライフスタイルから少しズレたライフスタイルで、快適な人生を送ることをモットーに記事を書いています。

本日は、あえて「急行」ではなく「各駅停車」に乗って快適なライフを送るというライフハックについて解説していきます。

急行電車のメリット

現代人の至上命題「早く着くのが正義」

駅をすっ飛ばして、快速で目的地に到達する急行列車。

過ぎ去る駅と人々を横目に、電車はどんどんと目的地へ近づいていきます。乗っていると、すごく得した気持ちになりますよね。

マンションなどの広告では、「最寄りは急行停車駅!」なんていう宣伝文句が目立ちます。

関東の京葉線では、通勤快速が廃止になることで沿線住民がブチギレて炎上するといった事件も最近ありました。

忙しい現代人にとっては、少しのタイムロスもなく、一秒でも早く目的地に到達することが至上命題なのです。

そう、時間が節約できることこそが、急行に乗るメリットだと言えます。

急行電車のデメリット

しかし、そんな急行電車に乗ると気づくのが、「人気のあまりごった返している」ということです。

先ほど書いたように、現代人にとって目的地に早く到達することが至上命題です。だから、多くの人は急行電車に乗ることを好みます。

そうすると、必然的に急行では座席に座れないことが多く、ラッシュ時には地獄の列車になることも多々あります。

もちろん、座席指定の特急電車などに乗ったり、始発から座れるのであれば別ですが、多くの人は立って過ごすことを余儀なくされます。

さて、逆に各駅停車のメリットやデメリットはどのようなものがあるでしょうか?

普通電車のメリット・デメリット

各駅停車は時間がかかる

何を隠そう、各駅停車の最大の欠点は、「急行と比べて時間がかかる」ということです。

現代人にとっては、例えその差が5分でも、遅く到着することは許されないという風潮があります。だからこそ、急行の止まらない駅に住んでいる人をのぞいて、あえて鈍行列車に乗ろうという人は多くありません。

空いていることが多い

しかし、そんな不人気な普通電車の一つのメリットが、「空いている」という点です。

各駅停車の電車はだいたい空いていて、座席にも余裕があることが多いです。

ぼくがよく利用するつくばエクスプレスや東武電車を見てみると、夕方の5時台などのラッシュ時でも、各駅電車の座席には余裕があることが多いです。(上り・下りにもよると思います)

本当に「急行」に乗る価値があるか?

例えば約束の時間に間に合わせるために、急行に乗らないと間に合わないという場合は、満員電車に乗ってでも急行に乗る価値があると思います。

しかし、そうではなく、「ただ目的地に着けばいい」という場合、各駅停車に乗った方がいい場合もあります。

時間の使い方を最適化する

混んだ電車で立っていると、吊り革につかまってスマホを見たり、音楽を聴くくらいしかできないことが多いでしょう。

しかし、空いた各駅停車で座席に着くことができれば、腰を下ろして休息するのみならず、読書をしたり、ラップトップを開いてPC作業を行うことだって無理ではないはずです。

逆に急行に乗って鈍行より5分早く到着したとしても、ヘトヘトになって家に帰ってダラダラとスマホをしてしまったら、時間の使い方が効率的とは言えません。

そう考えると、「あえて鈍行列車に乗って、乗車時間を活用する」ということも一つの考え方ではないでしょうか。

まとめ

・多忙な現代人は、少しでも早く到着するために急行電車を好む。

・急行電車には混雑などのデメリットもあり、そのために疲労したり時間効率が悪化することがある。

・各駅停車で着席することができれば、時間はかかってもタイムパフォーマンスは向上することもありうる!

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